サイエンスカフェは、コーヒーなどの飲み物を片手に、専門家を交えて科学について気軽に語り合う、新しいコミュニケーションの場です。従来の講演会やシンポジウムとは異なり、日常的な空間を利用し、専門家と市民が対等な立場で互いに理解を深めることを目指しています。
こうした活動は1998年にイギリスではじまり、世界各地に広がりました。日本でも全国各地のさまざまな団体・個人がサイエンスカフェの活動に取り組んでいます。
サイエンスカフェとやまは県内外の有志による活動で、新潟で行われているサイエンスカフェにいがたと富山大学理学部の講義の一環で開催されていたサイエンスカフェの流れを継承し、2013年1月に第1回を開催しました。今後は2ヶ月に1度程度の開催を目指しています。