サイエンスカフェとやま第25回
「新しいお花を作りたい!」
ゲスト:佐々木克友 さん
(農研機構 野菜花き研究部門)
世の中には、花の色、花弁の形、模様や香りなどの特徴が異なる様々な花が売られています。現在、これらの花の多くは交配により作られていますが、近年では、バイオテクノロジー(遺伝子組換えなど)による品種もあります。今後は、特定の遺伝子の機能だけを変える「ゲノム編集」も新たな手法として利用されるかも知れません。交配、遺伝子組換えやゲノム編集による育種手法の違いについて解説します。
- 開催日:2017年9月23日(土) 15:00-16:30
- 会 場:カフェゴッコ (富山市今泉西部町1-6 とやま健康生きがいセンター1F)
- 参加費:500円(飲み物代) ※飲み物は次の中から選択してください:コーヒー、紅茶、リンゴジュース
- 定 員:20名(申込み順)
- 申込み:申込専用フォームに必要事項を記入してお申し込みください。
- 参考資料:
- 遺伝子組換え技術により開発された「光る花」の論文を公開 | 農研機構 (2014年)
- 花の形・配色パターンだけを効率的に多様化 | 農研機構 (2016年)
- 世界で初めてゲノム編集によりキクの性質を変えることに成功 | 農研機構 (2017年)
- そのほか:
- 今回のサイエンスカフェは農林水産省「農林水産先端技術の社会
実装の加速化のためのアウトリーチ活動強化委託事業」 により開催いたします。 - 会場風景を撮影して動画配信や記録写真として一部を公開することがあります。
- 今回のサイエンスカフェは農林水産省「農林水産先端技術の社会