サイエンスカフェとやま第2回
「富山オリジナルの色ガラスを作る」
ゲスト:金森 寛 さん(富山大学)、野田雄一 さん(富山ガラス工房・富山ガラス造形研究所)
富山市は、「ガラスの街 富山」を目指して、ガラス作家の養成や市民にガラスを楽しんでもらうための企画を進めています。最近、日本の各地にガラス工房が設置されていますが、その多くは観光資源としてのガラス工房です。その中で、芸術性・工芸性を前面に掲げて独自の道を歩んでいるのが「富山のガラス」です。「富山のガラス」を他の地域からさらに際立たせるためには、富山独自のものをもつ必要があります。このカフェでは、富山大学理学部と富山ガラス工房が共同して開発してきた富山オリジナルの色ガラスを紹介すると共に、ガラスの着色法とその原理について分かりやすく解説します。
- 主 催:サイエンスカフェとやま
- 開催日:2013年3月20日(水・祝) 15:00-16:30
- 会 場:富山まちなか研究室 MAG.net
- 参加費:300円(飲みもの代)
- 定 員:20名 <申込み終了>
- 申込み:申込み専用フォームからお申し込みください。3月13日までに定員に達した際は抽選とさせていただきます。その後は先着順とさせていただきます。
- 参考情報:
- 「化学はわからないからおもしろい」(PDF)―チームカン 富山大学理学部
- 「新素材の開発」―富山ガラス工房
- 「ガラスの知識」―日本硝子製品工業会
- 「Glass University」―日本板硝子テクノリサーチ
- 「ガラス原料あれこれ」―ガラス工芸広場
- そのほか:
- 会場風景を撮影して動画配信や記録写真として一部を公開することがあります。
- 3月末まで開催されている「2013 富山のガラスと新酒フェア」でも富山のガラスに関する催しが目白押しです。
- ポスターデザイン:中村早希さん(富山大学)
後記:
- 紹介していただいたメディアなど
- togetter まとめ
- 「色ガラス開発に理解」北日本新聞(3月21日)
- 「サイエンスカフェ:楽しく学ぶ科学 親子連れら20人 /富山」毎日新聞(3月22日)(via Yahoo!ニュース)
- 「サイエンスカフェ:富山オリジナルの色ガラスをつくる」日本語教師・奥村隆信 ひとり語り