サイエンスカフェとやま第4回
「脳の進化」
ゲスト:山下晶子 さん(日本大学)
私たち人類の特徴は発達した脳にあります。その脳がどのようにしてできてきたのかを脊椎動物の歴史と共にお話をしたいと思っております。特に、人類では新しいことを学習し、創造するための可塑性と呼ばれる能力が高まっています。その能力とはどういうものか、その獲得過程について特に詳しくお話いたします。
- 主 催:サイエンスカフェとやま
- 開催日:2013年5月12日(日) 15:00-16:30
- 会 場:紀伊國屋書店富山店(総曲輪フェリオ7階)内 カフェギャラリー「BINGATAYA」
- 参加費:500円(飲みもの代)
- 定 員:20名
- 申込み:紀伊國屋書店富山店の店頭または電話(076-491-7031)でお申込みいただくか、メール()で下記の事項をご連絡ください。
- 参加するサイエンスカフェの開催日かタイトル
- お名前
- 参加人数
- 年代(何十歳代/学年など)
定員に達し次第申し込みを打ち切りますので、お早めにお申し込みください。なお、いただいた個人情報は本行事開催の目的以外には利用しません。
- 参考図書:
- 『動物は何を考えているのか? 学習と記憶の比較生物学』 曽我部正博(2009)共立出版
- 『さまざまな神経系をもつ動物たち 神経系の比較生物学』小泉修(2009)共立出版
- 『神経系の多様性 その起源と進化』阿形清和・小泉修(2007)培風館
- 『なぜヒトの脳だけが大きくなったのか―人類進化最大の謎に挑む』浜田譲(2007)講談社
- 『知能と心の科学―知能とは何か?意識とは何か?』(2012)ニュートンプレス
- 『チンパンジーの心』松沢哲郎(2000)岩波書店
- 『進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線』 池谷裕二(2007)講談社
- 『霊長類学のすすめ』京都大学霊長類研究所編(1993)丸善
- 『霊長類進化の科学』京都大学霊長類研究所編(2007)京都大学学術出版会
- 『脳科学と心の進化』渡邊茂、小嶋祥三(2007)岩波書店
- 『神経科学テキストー脳と行動』N.R.カールソン(2006)丸善
- そのほか:
- 会場風景を撮影して動画配信や記録写真として一部を公開することがあります。