サイエンスアゴラ2015
「記事にコメント!みんなでつくるアゴラ新聞」
サイエンスカフェとやまと立山黒部ジオパークの連携で始まったジオカフェの取り組みのひとつとして「まわしよみ新聞」を行っています。本企画ではサイエンスコミュニケーションのツールとして新聞を利用した取り組みを紹介するとともに、会場にお越しのみなさんとともにここだけの「アゴラ新聞」を作ります。アゴラ新聞のつくりかは簡単。会場においてある新聞から気になる記事を見つけてコメントや質問を書き加えてみましょう。科学の視点でツッコミを入れたり、裏情報を書き込んだり…。分からないことがあれば質問を書くと詳しい専門家が答えてくれるかもしれません。
- 会 場:日本科学未来館 1階 Aa-042
- 日 時:11月14日(土)・15日(日) / 10:00-17:00
- 主 催:サイエンスカフェとやま、立山黒部ジオパーク協会
- 後 援:北日本新聞社
- 協 力:富山県立大学工学部知能デザイン工学科マイクロ・ナノシステム工学講座、富山大学工学部科学マジックプロジェクト、東京大学宇宙線研究所附属神岡宇宙素粒子研究施設
- その他:
- 当カフェスタッフは次の出展企画にもいます!富山大学工学部科学マジックプロジェクト「科学マジックでびっくりしませんか?」、日本コンピュータ化学会「数えきれない粒々と光」
- まわしよみ新聞の考案者、陸奥賢さんがジオカフェに来られました(7/26)。その様子が北日本新聞にも取り上げられました(7/27):「新聞使いジオパーク学ぶ」
- 「今年もサイエンスアゴラがやってくる」 - 科学政策ニュースクリップ(10/26)
- まわしよみ新聞のフェイスブックページで紹介いただきました。(10/28)
後記:
3年連続のサイエンスアゴラ。昨年一緒だった富大科学マジックプロジェクトは独自にブース出展し、それぞれ富山の活動を紹介しました。当ブースは立山黒部ジオパークと共同出展でしたが、すぐ隣のブースには日本ジオパークネットワークも出展。一昨年とよく似た雰囲気となりました。今回の企画であるアゴラ新聞には100以上のコメントや質問が寄せられ、盛況でした。教員やサイエンスコミュニケーションに関わる参加者の中には、さっそく新聞を使った活動に取り組みたいというご感想もいただきました。参加いただいた皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
- 新聞でも紹介されました:「本紙記事活用し科学理解 日本科学未来館でイベント」(北日本新聞 20151114)
- 別途出展した富大工学部科学マジックプロジェクトのブースも盛況でした。